「体重減=痩せる」は大きな間違い!

「体重減=痩せる」は大きな間違い!

肥満を表わす指標のひとつにBMIというものがあります。これは身長と体重を用いて肥満度を割り出すものですが、これには大きな落とし穴があります。

 

先日、BMIが21.6の女性ばかり20人集めて調べていましたところ、脂肪率は、一定ではなく大きな開きがあったのです。低い人の数値をみると、場合によっては生理が止まってしまう一歩手前の、17%という非常に低い脂肪率の方もいましたし、反対に、脂肪率が高い人は、肥満に片足を突っ込みかけている25%という方もいたのです。

 

これからわかるようにBMIのうえでは、ごく平均的な“一見”問題のない体重のように感じたとしても、実際には、脂肪率が低すぎて、女性としての機能を失う可能性のある人から、体重のうえでは問題がないように感じはするものの、確実に肥満に向けて進行中といった方もいる、という結果になったのです。

 

多くのダイエッター(ダイエットをしている人)は、いかに体重を減らすかでいつも頭のなかはいっぱいです。常に体重は「理想」でなければなりません。サウナに入って100グラム体重落ちているだけで狂気乱舞しています。

 

ところが、本当の「体重減」を知らなければ、必ずしも痩せていないこともあったり、時には体重も落ちて痩せたはずが、反対に「肥満」になっていることもあるのです。

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